ブルーボトルコーヒー 青山カフェがオープン / オープン初日の行列・待ち時間・混雑状況etc

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3月7日(土)、ブルーボトルコーヒーの日本国内2号店となる「ブルーボトルコーヒー 青山 カフェ」がオープンしました。

ちょうど1ヶ月前の2月6日(金)、日本での第1号店「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」がオープンし、“コーヒー界のApple” としてメディアで度々紹介されるなど高い注目を浴びていた事もありオープン初日は平日にもかかわらず3~4時間待ちも発生し、その後も平日でも1時間以上の待ち時間が発生するなど注目度の高さ・期待に違わぬ盛り上がりを見せています。

青山店のオープン初日となった本日、早速青山店に行ってきましたので、行列・待ち時間についてや店内の様子、青山店限定のフードメニューなどをご紹介させて頂きます。

なお、表参道駅・表参道交差点から青山店への道順を紹介した記事を先日UPしておりますので、よろしければそちらもご覧下さい。
「ブルーボトルコーヒー青山カフェ」の場所・アクセスについての記事はこちら

 

まずは行列に並び始めたところから入店までの流れについて。

 

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清澄白河店のオープン初日のように “開店後に来店し何時間も待つ” というのは厳しいので今回は開店前に並ぶことにしました。
並び始めたのはオープン1時間前の9時頃、この時点で既に40人ほどの方が並んでいました。
ブルーボトルコーヒーから青山通りまでは70mほどの距離がありますが、その間にも行列があって最後尾が青山通りまで延びていたわけではなく、行列の先頭の方も青山通りに並んでいました。
開店時間の10時の時点では70人ほどの方が並んでいたかと思います。
(後でフジテレビのニュースで観たのですが、先頭の方は深夜0時30分から並んでいたとのこと!)

青山店の席数は70席ですが、一気に70名が入店するともちろん混乱しますので、人数調整しながら順次案内していました。

 

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オープン初日の行列は「階段」と「青山通り」の2段階に分かれていて、階段には20人程度を定員とし、以降の方は青山通りに並んでもらうという調整をしていました。

【開店5分前の9時55分】
まずは第1グループの20人(先頭~20番目)が店へと上がる階段へ移動。

【10時を少し過ぎた頃】
階段に並んでいた第1グループの方が入店し始め、階段に並んでいる人数が10人程度に減ってきた頃、第2グループの10人(21番目~30番目)が階段へと移動。

【10時10分頃】
そして、私が居た第3グループ(31番目~40番目)は10時10分頃に青山通りから階段へと移動。
少しずつ階段を上がり、入店してからはオーダーカウンターに並び、10時20分頃にはカウンターでオーダーできました。

というように、この日は青山通りから階段へと10人ずつ案内していました。

私は並び始めたのが開店1時間前だったのでオーダーまで約1時間20分かかりましたが、私が退店した11時頃も、知人が来店した14時頃も、行列の最後尾は階段にあり、20分程度の待ち時間で入店出来たようですので、多くの方は20~30分程度で入店できたのではないかと思います。
清澄白河店の行列・待ち時間を踏まえると青山店も最低1時間以上は待つことになるかと予想していたのですが、席数が清澄白河店の約3倍(70席)が用意されていることもあってか、オープン初日でも20~30分で利用できたというのは、良い意味で予想が外れました。

 

それでは店内へ。

 

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階段を上がり、2Fに到達するとすぐに店内入口があり、行列の流れからそのままオーダーカウンターの列に並びます。
店内入口から店内を見るとこのような感じです。

 

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清澄白河店を利用したことがある方はご存知の通り、まずはオーダーカウンターでオーダーします。

 

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清澄白河店と同様、クッキーやグラノーラバーなどコーヒーと相性の良いペイストリーが用意されています。

 

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青山店限定で、塩キャラメルソースをかけて食べる揚げドーナツ「ベニエ」と、ポーチドエッグが乗っているトーストメニュー「ポーチドエッグ&トースト」も用意されています。

 

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「ベニエ 600円(税込)」

 

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「リエージュ ワッフル 500円(税込)」

 

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「ポーチドエッグ&トースト 850円(税込)」

 

オーダーしたドリンクとフードを待っている間に、店内の様子をご紹介しておきましょう。

 

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青山店は店内席とテラス席を合わせて70席が用意されています。
広く、天井が高くて開放的ですし、これだけ混雑していてもその雰囲気やスタイリッシュさに好印象を持ちました。

 

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焙煎されてから48時間以内の新鮮なコーヒー豆を使い、バリスタさんが一杯一杯丁寧に淹れてくれます。
その分少し時間はかかりますが(といっても5分程度)、ハンドドリップで一杯一杯を丁寧に淹れるところを観ながら待つのはむしろ気持ちが高まって良いです。
なお、ブルーボトルコーヒーさんでは、オーダーの際に名前を聞かれて、コーヒーができると「○○をご注文の○○様~」という感じで呼ばれます。

 

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今回は「AU LAIT(オ・レ) 500円(税込)」と「ベニエ 600円(税込)」をオーダーしました。

 

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清澄白河店で「ブレンド」を飲んだ時は酸味とさわやかさが印象的でしたが、「AU LAIT(オ・レ)」はミルクが入っている分まろやかさも加わり、オレ・ラテ好きとしてはさらに飲みやすく美味しかったです。

 

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「ベニエ」は中がフワッとしたタイプの揚げドーナツでした。
そのままでも美味しいですが、塩キャラメルソースがこれまた美味。
ベニエを塩キャラメルソースに浸けて食べるのが正しい食べ方なのかな?と食後に思いましたが、今回私はベニエにソースをかけて食べてしまいました。
どちらでも美味しいのは変わらないと思いますのでお好みのスタイルで召し上がってみて下さい・・・。

 

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トートバッグや手ぬぐい、「KINTO(キントー)」とコラボレーションしたカップやソーサーなど、ブルーボトルコーヒーのオリジナルグッズも販売しています。

 

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焙煎後48時間以内の新鮮なコーヒー豆は、ブレンド、シングルオリジン、エスプレッソ、希少種など常時10種類前後が揃っており、自宅でも楽しむことができます。

 

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表参道駅・表参道交差点から徒歩約2分というアクセス良好な立地でありながら裏路地の隠れ家感・閑静さも兼ね備えておりロケーションはとても良いですし、コーヒーが美味しいだけでなく、店内に入った時の開放感やスタッフさんたちのホスピタリティなど雰囲気も気に入りました。

皆様も、表参道・青山エリアにお越しの際は是非「ブルーボトルコーヒー 青山カフェ」に立ち寄ってみて下さい。

 

【 青山店 店舗概要 】
店名 : ブルーボトルコーヒー 青山 カフェ
住所 : 東京都港区南青山3-13-14 増田ビル 2F
営業時間 : 10:00~21:00
定休日 : 無休
店舗情報ページ :  http://www.omotesando-info.com/shop/gourmet/shop/bluebottlecoffee-aoyama.html

【 ブルーボトルコーヒー 関連リンク 】
ホームページ https://bluebottlecoffee.jp/
Facebook https://www.facebook.com/bluebottlecoffee
Twitter https://twitter.com/bluebottlejapan

【 関連記事】
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「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」に行ってきました / 店の場所・道順・行列と待ち時間についてetc」

 

 

2015-03-07 | Posted in Gourmet, New OpenNo Comments » 

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