「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」に行ってきました / 店の場所・アクセス・行列と待ち時間についてetc

DSC_0099

DSC_0064

2015年2月6日(金)、江東区・清澄白河に「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」がオープンし、オープン初日は平日にもかかわらず3~4時間待ちも発生し、その後も平日でも1時間以上の待ち時間が発生するなど、注目度の高さ・期待に違わぬ盛り上がりを見せています。

カフェ好きとしてだけでなく、2015年3月7日(土)には「ブルーボトルコーヒー 青山 カフェ」もオープンするということで、話題性の高さと予習も兼ねて(青山店オープンまで待ちきれず?)清澄白河まで行ってきました。

 

エリア外の番外編ではありますが、いつもの感じで、まずはお店の場所を簡単にご説明しておきます。

 

DSC_0123

最寄駅は東京メトロ半蔵門線の「清澄白河」駅で、最寄出口はA3出口です。
A3出口を出ると清澄通りという大きい通りがあり、ご覧のように「江東区みちしるべ」という看板などが出ています。

 

DSC_0120

DSC_0121

A3出口を出たら左側(東京都現代美術館の看板の矢印と同じ方向)に進みます。

 

DSC_0114

A3出口から180mほど進むとこのような風景に。
そのまま「天ぷら 膳処 片山」の看板が出ている方へと直進します。

 

DSC_0116

「天ぷら 膳処 片山」の前を通り過ぎるとすぐに信号付き横断歩道がありますので、この横断歩道を渡ります。
なお、横断歩道を渡った先には「たねやパークサイド清澄」というビルがあります。
(横断歩道を渡らず左折しても全然問題ないのですが、ここでは横断歩道を渡った場合で説明しておきます)

 

DSC_0117

横断歩道を渡ったら、左側へと進みます。

 

DSC_0110

「たねやパークサイド清澄」の前から200mほど進むと「平野」交差点がありますので、この平野交差点で右折します。

 

DSC_0109

平野交差点を右折するとこのような風景になります。
あとはこの歩道を直進するのみです。

 

DSC_0107

平野交差点を右折し、歩道を40mほど進むと、ご覧のようにブルーボトルコーヒーとその行列が見えます。

 

DSC_0101

逆側の歩道に渡り、引いて撮るとこのような感じです。この時も寒い中多く方が並んでいました。

なお、清澄白河駅A3出口からブルーボトルコーヒーまで約530mで、徒歩6~7分といったところです。
初めて訪れる街で住宅街の中にあるとなると「場所が分かりづらいのでは?」と思われる方もおられるかもしれませんが、右折左折の回数も少ないですし思ったよりもすんなりと到着できると思います。

 

DSC_0006

ブルーボトルコーヒー店舗の横には駐輪場もありました。
自転車族の私は表参道から自転車で来店。表参道~ブルーボトルコーヒーまで所要時間は40分ほどでした(余談)。

 

DSC_0004

ブルーボトルコーヒーの店舗の横にある駐車場のようなスペースに行列が作られており、この時もご覧のように大勢の方が並んでいました。

なお、私が来店したのは2月10日(火)の11時頃でした。
日々行列の長さ・待ち時間は変動していますし、日数が経ち、今春に青山店や代官山店がオープンすると、待ち時間少なく入店できるようになったりと状況が変わってきますが、行列の長さによってどれくらいの待ち時間になるかなど、参考までにご覧頂ければと思います。

来店時、この行列で人数は60~70人程度でした。
60~70人の行列だとどれくらいの時間で入店できるでしょうか?

 

【11時3分】
並び始める。順番は65~70番目くらい。

【11時11分】
少人数を小分けにしての案内ではなく、15人ずつの案内で入店させているようで、15人が案内された分だけ前に進みました。
50番目くらいに。

【11時17分】
また15人が案内され、その分まえに進み34番目に。

 

DSC_0007

【11時27分】
19番目に。
一度に案内するのが15人なので、まだ第2グループです。

 

DSC_0009

【11時40分】
ついに4番目に。

次の案内で入店できるグループに入ったところでスタッフさんからメニューを受け取ります。
メニューを見ながら、より期待感が高まりつつ待ちます。

【11時51分】
スタッフさんがメニューを回収し始めたら間もなく入店です。
「大変お待たせいたしました。どうぞこちらへ」と店内に案内され、待望の入店。
ということで、待ち時間は48分でした。
パラソルヒーターも設置されているので寒さも気になりませんでした。

 

待ち時間の目安は、その日その時にスタッフさんに聞くのがベストだと思いますが、ここでも現状での目安を書いておきます。
15人を1グループとして考えると下記のような目安でしょうか。

【第1グループ】 1~15番目 ・・・ 10~15分待ち
【第2グループ】 16~30番目 ・・・ 20~25分待ち
【第3グループ】 31~45番目 ・・・ 30~35分待ち
【第4グループ】 46~60番目 ・・・ 40~45分待ち
【第5グループ】 61~75番目 ・・・ 50~55分待ち

例えば、今回の待ち時間を踏まえると、11時に60番目で並び始めた人は11時40分に入店出来たので40分待ちとなり、11時3分に並び始めて65番目だった人は11時50分の入店で50分待ち、というように、順番が1つ2つ違うだけでも、どのグループに入れるかによっても待ち時間は10分ちょっと変わる場合もあります。

上記はあくまでも目安であり、店内のオペレーションがさらに良くなれば待ち時間は短縮されますし、オーダー時に悩みまくって時間のかかるお客様が多い場合は待ち時間が増える可能性もありますし、参考程度にして頂ければ幸いです。

 

それでは店内へ。

 

DSC_0042

DSC_0091

清澄白河店は「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」という店名が現しているように、焙煎工場とカフェが併設されている点も大きな魅力です。
この場で焙煎し、挽きたて・淹れたてのコーヒーをカフェで楽しんだり、常時10種類が用意されているコーヒー豆を購入したりと、ブルーボトルコーヒーのコーヒーを堪能することができます。

 

DSC_0098

焙煎後48時間以内の新鮮なコーヒー豆は、ブレンド、シングルオリジン、エスプレッソ、希少種など常時10種類前後が揃っており、自宅でも楽しむことができます。

 

DSC_0096

DSC_0035

オリジナルマグカップ、オリジナルセラミックドリッパー、スターターキットなどのアイテムも販売しています。

 

DSC_0018

DSC_0017

2Fのキッチンで手作りしているペイストリーも販売。
アメリカで提供している美味しさをそのまま再現したクッキーやグラノーラ、その他にも、ワッフル、パウンドケーキ、サンドイッチなども用意されています。

 

DSC_0029

店内に入ってからも “オーダーするための行列” なんかがあってさらに待つのかなと思いましたが、「コーヒーのお供は何にしようかな~」などと考えているうちに、少しだけ並んだだけでオーダーすることができました。

 

DSC_0020

DSC_0025

DSC_0034

DSC_0022

DSC_0021

DSC_0030

DSC_0026

焙煎されてから48時間以内の新鮮なコーヒー豆を使い、バリスタさんが一杯一杯丁寧に淹れてくれます。
その分少し時間はかかりますが(といっても4~5分程度)、ハンドドリップで一杯一杯を丁寧に淹れるところを観ながら待つのはむしろ気持ちが高まって良いです。
なお、ブルーボトルコーヒーさんでは、オーダーの際に名前を聞かれて、コーヒーができると「ブレンドをご注文の○○様~」という感じで呼ばれます。

 

DSC_0048

DSC_0084

DSC_0087

ブルーボトルコーヒーの公式情報や様々な媒体の情報でも「カフェ席数 8席」と書かれていますが、現在は混雑状況を踏まえて席数を増やしているのか、8席(8名)利用できる大きなテーブルが3台あり、24席分は席がありました。
「これだけお客様が多かったら席が空いてないだろうな・・・」と思っていましたが、席を確保することができました。

 

DSC_0075-2

今回は「ブレンド」と「サフラン スニッカードゥードル クッキー」をイートイン。

サフラン スニッカードゥードル クッキーは、バニラとサフランが入ったブルーボトルのオリジナルクッキー。やさしい味わいで本国でも人気の一品
クッキーはハードタイプではなく、自分が好きなしっとりタイプでした。

 

DSC_0061

DSC_0052

ブルーボトルコーヒーの代表的なメニューと思われる「シングルオリジン」にしようかとも思いましたが、今回はエントリーメニューである「ブレンド」にしました。
ブレンドは酸味とフレッシュさが印象的な一杯。
シングルオリジン、エスプレッソ、カフェラテ、またアイスコーヒーなど色々な種類を飲んでみたくなる、さらなる興味をそそるコーヒーでした。

 

DSC_0081

DSC_0094

bluebottle-cabanedezucca-201502

日本国内2号店となる青山店「ブルーボトルコーヒー 青山 カフェ」は2015年3月7日(土)オープン。
青山店の席数は清澄白河店よりも倍以上の70席が用意されるとはいえ、オープン当初はかなりの行列が予想されますね。
特にオープン初日は土曜日ですし、最初の週末はどこまで行列・待ち時間が延びるのか・・・。
とにもかくにも青山店オープンが楽しみです。

 

【 清澄白河店 店舗概要 】
店名 : ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ

住所 : 東京都江東区平野1-4-8
営業時間 : 8:00~19:00

【 青山店 店舗概要 】
店名 : ブルーボトルコーヒー 青山 カフェ

住所 : 東京都港区南青山3-13-14 増田ビル 2F
営業時間 : 10:00~21:00(予定)
定休日 : 無休

店舗情報ページ :  http://www.omotesando-info.com/shop/gourmet/shop/bluebottlecoffee-aoyama.html

【 ブルーボトルコーヒー 関連リンク 】
ホームページ https://bluebottlecoffee.jp/
Facebook https://www.facebook.com/bluebottlecoffee
Twitter https://twitter.com/bluebottlejapan

【 ブルーボトルコーヒー 関連記事 】
「ブルーボトルコーヒー 青山カフェ」がオープン / オープン初日の行列・待ち時間・混雑状況etc
「ブルーボトルコーヒー 青山カフェ」の場所・アクセス

 

 

 

2015-02-12 | Posted in GourmetNo Comments » 

関連記事

Comment





Comment