「OMOTESANDO KOFFEE(表参道コーヒー)」がコーヒー豆専門店『KOFFEE MAMEYA』として復活! 店舗場所・アクセスetc
2015年12月30日に惜しまれつつも閉店となった名店「OMOTESANDO KOFFEE(表参道コーヒー)」が、コーヒー豆専門店『KOFFEE MAMEYA』として復活したという情報を入手し、早速行ってきました。
まずは、KOFFEE MAMEYAの場所をご説明しておきます。
最寄出口は表参道駅のA2出口です。
A2出口を出て、アップルストア 表参道を右手に見ながらちょっと前方(表参道ヒルズ方面)に進むと、「原二本通り」の入口がありますので、原二本通りへと入っていきます。
原二本通りへ入り、そのまま100mほどまっすぐ進むと、T字路になっていますので、このT字路を左折します。
左手にはフライングタイガーコペンハーゲン 表参道ストアがあります。
左折するとこのような感じの風景になりますので、フライングタイガーコペンハーゲンやアフタヌーンティー・ティースタンド 表参道を左手に見ながらこの道を30mほど直進します。
T字路を左折後、30mほど進んだらすぐに右折します。
また、左上に看板が出ていますが、ここを右折して進むとまい泉などがあります。
右折するとこのような風景になりますので、この道を80mほど直進します。
「まい泉」 の手前、美容室「HYSTERIA」などが入っているビルのところで左折します。
「まい泉」の手前を左折するとこのような細い道となっています。
この道を80mほど直進します。
まい泉の手前を左折し、80mほど進むと十字路がありますので、その十字路を右折します。
十字路を右折するとご覧のように、より細い道に入ります。KOFFEE MAMEYAまであと少しです。
十字路を右折し、20mほど進むとKOFFEE MAMEYAに到着です。
OMOTESANDO KOFFEEの時は古民家を店舗として使用していましたが、場所は変わらず、建て替えにより新しくなりました。
古民家の時とはもちろん雰囲気は異なるとはいえ、世界観は変わっていない印象で、新しくなってもセンスの良さは流石です。
表参道コーヒーのファンだった方も違和感なく「表参道コーヒーが帰ってきた~。おかえりなさい!」と歓迎されているのではないでしょうか。
この入口から敷地内へと入っていきます。
和の雰囲気が漂う敷地内は、OMOTESANDO KOFFEEの時代よりも洗練された印象。
それでは中へ。
店内はカウンターと、ロースターが設置されている部屋があるだけというコンパクトな空間。
カウンターではスタッフさんがお客様の好みなどを聞きつつ、コーヒー豆選びや、豆によって適した淹れ方などのアドバイスをして下さいます。
OMOTESANDO KOFFEE 時代のホスピタリティ溢れる接客スタイルも相変わらず。多くのファンを生んでいる大きな秘訣は、コーヒーの味・店の雰囲気・知名度だけでなく、このホスピタリティも含めた居心地の良さも大きいと思います。
来店する度いつも「プロフェッショナルだな」と感心させられます。
こちらはカウンターに置いてあるコーヒー豆のサンプルとメニュー表。
メニュー表は、地の部分が白~茶色になっていますが、これは色が濃いほど煎りが深いそうです。
コーヒー豆はその時によって取り扱う種類や数が異なるようで、来店時には15種類が揃っていました。
なお、コーヒー豆は販売だけでなく、好きな豆を選んでドリップコーヒー or エスプレッソ で飲むこともできます。
メニューに “1CUP” とも書かれているのがその価格です。
来店時のラインナップは以下の通りでしたので参考までに。
【A】 Cupping Room Abera Gedela(アベラゲデラ) -Ethiopia-
1CUP 600円 / 150g 2,200円
【B】 Cupping Room Maraba(マラバ) -Rwanda-
1CUP 550円 / 150g 2,100円
【C】 Cupping Room Cerro Azul Geisha(セロアズール ゲイシャ) -Colombia-
1CUP 950円 / 150g 4,800円
【D】 Code Black Kainamui(カイナムイ) <Filter> -Kenya-
1CUP 550円 / 150g 2,100円
【E】 Code Black Edilma Piedrahita(エディルマ ピエドラヒータ) -Colombia-
1CUP 500円 / 150g 1,950円
【F】 Bontain Coffee Miravalle Top(ミラヴァーイェ トップ) -Honduras-
1CUP 550円 / 150g 1,950円
【G】 Bontain Coffee Sumava(シュマヴァ) -Costa Rica-
1CUP 550円 / 150g 1,950円
【H】 Code Black Kainamui(カイナムイ) <Espresso> -Kenya-
1CUP 550円 / 150g 2,100円
【I】 Code Black Airuma(エイルーマ) -Brazil-
1CUP 500円 / 150g 1,950円
【K】 Bontain Coffee Miravalle premium(ミラヴァーイェ プレミアム) -Honduras-
1CUP 500円 / 150g 1,800円
【L】 Ogawa Coffee El Injerto(エルインヘルト) -Guatemala-
1CUP 400円 / 150g 1,500円
【M】 Ogawa Coffee No.2(ブレンド No.2) -Blend-
1CUP 450円 / 150g 1,700円
【P】 Ogawa Coffee No.1(ブレンド No.1) -Blend-
1CUP 350円 / 150g 1,200円
【Q】 Tokado Coffee Guji(グジ) -Ethiopia-
1CUP 550円 / 150g 1,850円
【U】 Ogawa Coffee Mandheling(マンダリン) -Indonesia-
1CUP 350円 / 150g 1,200円
【V】 Tokado Coffee Pueblo Nuevo(プエブロヌエボ) -Guatemala-
1CUP 450円 / 150g 1,800円
今回は「Tokado Coffee」の“Guji(グジ)”というエチオピアの豆で淹れたドリップコーヒーをオーダーしてみました。(1CUP 550円)
心地良いコクと苦みがあり、酸味は少なめ、そしてクリアさも感じる、という感じで私の好みに近いコーヒーでした。
ぜひ皆様もスタッフさんに相談して自分に合うコーヒー(コーヒー豆)を見つけて下さい。
なお、店内はカウンターと、ロースターが設置されている部屋があるだけというコンパクトな空間で、OMOTESANDO KOFFEEの時のようにベンチを置いていませんので、店内でコーヒーを飲んでいきたい場合はカウンター周りで立ち飲みします。
お客様はカウンターで美味しいコーヒーを飲みながらスタッフさんとお話したりと、コミュニケーションが取りやすいスタイルだと思います。
カウンターにスペースが空いていない場合でも、カウンター前の空間に空きがあればそこで立って飲めます。
カウンター前のスペースも混雑している場合は店外へテイクアウトしてお飲みください。
店内でも飲めるとはいえ、私が滞在していた時はテイクアウトされる方の方が圧倒的に多かったです。
せっかくなのでコーヒー豆も。
OMOTESANDO KOFFEEでもずっと使われ、現在も「TORANOMON KOFFEE(虎ノ門コーヒー)」で使われているという「小川珈琲」のブレンド“No.1”を購入してみました。(150g 1,200円)
コーヒー豆は色々と種類がありますが、スタッフさんが親切丁寧にアドバイスを下さるので、コーヒー初心者の方もご安心を。
そして、「コーヒー豆を挽く器具をもってないので豆だけ買っても・・・」という方もご安心を。コーヒー豆はお店のグラインダーで挽いて頂くこともできますよ。
コーヒー豆には、美味しく淹れるためのレシピなどが書かれたカードが入っています。
なお、KOFFEE MAMEYA閉店後の18時~19時にこのカードを持参すると、美味しい淹れ方などが学べるドリップセミナーを受けることができるとのことでした。これも面白いサービスですね。是非受けてみようと思います。
OMOTESANDO KOFFEEのファンだった方も、美味しいコーヒー・コーヒー豆をお探しの方も、ぜひ「KOFFEE MAMEYA」に立ち寄ってみて下さい。
【 店舗概要 】
店名 : KOFFEE MAMEYA
住所 : 東京都渋谷区神宮前4-15-3
営業時間 : 10:00~18:00
店舗情報ページ : http://www.omotesando-info.com/shop/gourmet/shop/koffee-mameya.html
【 KOFFEE MAMEYA 関連リンク】
ホームページ http://www.koffee-mameya.com/
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