【OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2019】 「水の魔法にいざなわれるクリスマス」をテーマに、絶え間なく変化するクリスマスイルミネーションを展開! 11月13日(水)~ 12月25日(水)開催


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表参道ヒルズでは、11月13日(水)~12月25日(水)まで、「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2019」と題したクリスマスプロモーションを展開します。期間中、本館 吹抜け大階段では、「水の魔法にいざなわれるクリスマス」をテーマに、アートやデザインの視点を取り入れたイルミネーションを実施します。

 

■新進気鋭のデザインスタジオ「we+(ウィープラス)」を起用し、独創的なイルミネーションに挑戦
表参道ヒルズでは2017年よりアートの視点を取り入れたクリスマスイルミネーションに取り組んでいます。この冬のクリスマスイルミネーションはコンテンポラリーデザインスタジオ「we+(ウィープラス)」を起用。 同デザインスタジオは、日常の中に潜む事象や驚きを表現し、見る人に新しい視点と価値を提示するような作品をミラノ・サローネなど国内外で発表しています。今回、表参道ヒルズでは「水」の特性を活かし、 表情が変わり続ける独創的なイルミネーションをお届けします。

 

■見え方が刻々と変化!大小異なる特殊な水槽に囲まれた不思議なクリスマスツリーが登場
期間中、本館 吹抜け大階段には約40個の特殊な水槽に囲まれた高さ約7mのクリスマスツリーが登場。天井部には、水槽をイメージしたゴールドのフレームをオブジェとして装飾し、吹抜け空間全体をダイナミックに彩ります。
大小異なるサイズの水槽に入っているのは、「吸水性ポリマー」。この「吸水性ポリマー」は透明度が非常に高く、水中では水の屈折率と近い屈折率を持ち、水と一体化し見えなくなる特性があります。そのため、水槽内の水量が増えるにしたがい「吸水性ポリマー」の輪郭が消え、水槽の奥にあるクリスマスツリーもくっきり見えてきます。各水槽の水量が音楽にあわせて順々に変化していくのと共に、LEDライトで光り輝くクリスマスツリーも、はっきりその姿が浮かび上がったり、モザイク調に見えたりと刻々とその見え方が変化します。瞬間ごとに変化し続けるクリスマスツリーは、時間を忘れてその変わりゆく様子をずっと見つめていたくなるような、幻想的な美しさです。
さらに30分ごとに実施する約5分間の特別演出では、音と光の演出と共にクリスマスツリーの見え方がダイナミックに変化します。
今年のクリスマスは、見る場所や時間によって表情がさまざまに変化する水の魔法にいざなわれるような神秘的なイルミネーションを、 表参道ヒルズでお楽しみください。

 

■開催概要
タイトル:OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2019
期間: 11月13日(水)~ 12月25日(水)
点灯時間 : 11:00~23:00
問い合わせ先 : 03-3497-0310 (総合インフォメーション)

 


■装飾概要


(イメージ)

本館 吹抜け大階段には、「水の魔法にいざなわれるクリスマス」をテーマに、大小異なる約40個の特殊な水槽に囲まれた、高さ約7mのクリスマスツリーが登場します。水槽に敷き詰められているのは、水中では水と一体化し見えなくなるという特性を持つ「吸水性ポリマー」。各水槽の水位をランダムに調整することで、水槽の面によってツリーが見え隠れし、見る時間や角度によって表情が多様に移り変わります。水位を下げた水槽の面からは、さまざまに変化するLEDライトやオーナメントで彩られたクリスマスツリーが、「吸水性ポリマー」の視覚効果により“モザイク調”に見え、水位を上げた水槽の面からは、クリスマスツリーがくっきりと浮かび上がるデザインです。さらに天井部には、ツリーの水槽をイメージしたゴールドのフレームをオブジェとして装飾。クリスマスムードを一層盛り上げる空間を生み出します。


【吸水性ポリマーについて】
「we+(ウィープラス)」が、表参道ヒルズで、他にはないクリスマス演出を表現したいと実験を重ね、注目したのが、日用品として知られる「吸水性ポリマー」。自重の数百倍から数千倍もの水を吸収・保持できる樹脂で、身近なところでは、保冷剤や芳香剤の材料として使用されています。透明度が非常に高く、水中では水と一体化し見えなくなるという素材の面白さを最大限に生かすことで、最旬の「カルチャー・アート」の発信拠点を目指す表参道ヒルズならではの独創的なイルミネーション空間を作りました。


吸水性ポリマー


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水位があがると奥の世界がだんだん浮かび上がってくる様子

 

 

■特別演出
本館 吹抜け大階段では、30分に1回、音と光にあわせた約5分間の特別演出を実施。音楽の盛り上がりとともに天井部から吊り下げられたゴールドのフレームが光りはじめ、光は徐々に中央のツリーへと集まります。それに合わせて約40個の水槽が一斉に水で満たされ、華やかなLEDライトで彩られたツリーがくっきりと浮かび上がります。まるでクリスマスツリーが水の魔法をかけられたかのように刻々と姿を変え続ける、幻想的な演出をご覧いただけます。
※各日とも初回の演出は11:30~、最終回は22:30~


水槽の水位が最も下がった時(イメージ)


水槽の水位が最も上がった時(イメージ)


水槽の水位がランダムに変化し、光の演出が加わった時 (イメージ)

 


■クリスマスイルミネーション デザイナー

【プロフィール】


we+ (ウィープラス)/コンテンポラリーデザインスタジオ
林登志也と安藤北斗により2013年に設立。リサーチと実験に立脚した独自の表現手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。Gallery S. Bensimon(パリ)やRossana Orlandi(ミラノ)などのデザインギャラリーに所属。国内外での作品発表のほか、多様なバックグラウンドを持つメンバーそれぞれの強みと、日々の研究から得られた知見を生かし、インスタレーションをはじめとしたコミッションワーク、ブランディング、プロダクト開発、グラフィックデザインなど、さまざまな企業や組織のプロジェクトを手がける。「ELLE DECOR Young Japanese Designer Talent」ほか、「KUKAN DESIGN AWARD」金賞、「DSA Design Award」金賞など、国内外で受賞多数。

~コメント~
私たちが作品づくりにおいて大切にしている造語で「目置き」という言葉があります。焚き火のようにずっと見ていられる「目を置くもの」という意味の造語なのですが、時間によってかたちや表情が移り変わる、時間を意識した作品をつくることは、「目置き」できる作品をつくるということです。表参道はファッションやカルチャーの集まる刺激的な街ですが、訪れた方には、時にはゆっくりと立ち止まり、不思議で華やかなクリスマスイルミネーションに魅せられる豊かなひとときをお過ごしいただきたいです。


<過去の作品例>


FLUX/SEIKO Watch Corporation
撮影 大木大輔


Beauty Innovation/SHISEIDO
撮影 飯野太平


ISSEY MIYAKE S/S 2018 Window Installation/ISSEY MIYAKE

 

 

<Information / 表参道ヒルズ 施設データ>

【TEL】03‐3497‐0310(総合インフォメーション)
【ADDRESS】〒150‐0001 東京都渋谷区神宮前4-12-10
【HP】www.omotesandohills.com
【Facebook】www.facebook.com/omotesandohills
【Instagram】omotesandohills_official
【Twitter】@omohills

■営業時間 ※2019年8月27日より一部店舗の営業時間が変更となりました。
ショッピング・サービス 11:00~21:00 日曜~20:00
レストラン 11:00~23:00(L.O.22:00) 日曜~22:00(L.O.21:00)
カフェ 11:00~21:00 日曜~20:00
※一部営業時間が異なる店舗もあります。
※日曜日が祝日、休日の前日の場合、営業時間は通常と同じになります。

※連休最終日の祝・祭日の営業時間は日曜日と同じです。
※クリスマス期間中は営業時間が一部変更になる場合がございます。

■休館日
無休(年3日休館日あり)

■アクセス
東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線「表参道駅」A2出口より徒歩2分

東京メトロ千代田線、副都心線「明治神宮前〈原宿〉駅」5出口より徒歩3分
JR山手線「原宿駅」表参道口より徒歩7分

 

 

2019-09-19 | Posted in Event, IlluminationNo Comments » 

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